『BONES season8』

BONES ―骨は語る― シーズン8 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]

• 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
• メディア: DVD

やっとやっとやっと、見られた〜♪

Season７がとっても気になるところで終わっているので、
とにかく待ち遠しくてたまらなかったSeason８。
やっと、Huluで公開された。

それから……恐らく3日とかからず、Season８を見終わってしまって……

また、なんとも、淋しくなってしまったという。

とにかく、このドラマに出てくる人たちが大好きでたまらない。

事件も面白いんだけど、この人間模様。
この人たちが大好きだーーーーという思いが、このドラマを面白くしてくれる。

かなり天邪鬼で人付き合いや愛や結婚や…色んなことが苦手だけど、
自分の非はキチンと認め、最終的には人のこともちゃんと認めることができる。

天才と呼ばれる人のことは、計り知れないけれど、
そんなあなたが大好きよ、とつい思ってしまう「BONES（骨博士）」ことテンペランス・ブレナン。
そして、とてつもなくかけ離れているのに、彼女に何故か引き寄せられ、
ついには愛してしまい、命がけで守ると誓ったシーリー・ブース。

二人の関係、二人の愛情、とっても「わかる〜〜」って部分がこのSeasonにもたくさんあり、
一人で胸をキュンキュン言わせていた。

さて、アメリカドラマの定番ではあるが、
Seasonの終わりは、ドラマが続く限り「気になる」終わり方をする。

んもう、次が見たくて仕方ない。
そして、調べてみる。

すると、やっぱりね、有料でなら見られたりするんだよね。
……どうしようかなぁ。
待つべきか、否か。

とりあえず、もう一回見とくか。

ネタバレをひとつだけ。
このSeasonでは、仲間は誰も死にません。
危険な目にはいくらでも合うけれど、死にません。
あー、よかった。。。。



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『グレイズ・アナトミー』Season１〜８

グレイズ・アナトミー　シーズン1　コンパクト BOX [DVD]

• 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
• 発売日: 2012/02/21
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グレイズ・アナトミー　シーズン2　コンパクト BOX [DVD]

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グレイズ・アナトミー　シーズン3　コンパクト BOX [DVD]

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グレイズ・アナトミー　シーズン4　コンパクト BOX [DVD]

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グレイズ・アナトミー シーズン5 コンパクト BOX [DVD]

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グレイズ・アナトミー　シーズン7　コレクターズ BOX Part1 [DVD]

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グレイズ・アナトミー　シーズン7　コレクターズ BOX Part2 [DVD]

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グレイズ・アナトミー シーズン8 コレクターズ BOX Part1 [DVD]

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いや、長かった…（笑）
現在Season１０が最新らしいが、Huluで見られるのはまだSeason８まで。
しかも、えーーーー、ここで終わるかーーー？！
ってところで終わり、やってくれる（笑）

さて、外科医のタマゴ（免許的には医者だが、研修医というやつ）たちが
繰り広げる、仕事・恋愛のドラマ。
主人公はメレディス・グレイというが、
医学解剖書に「グレイズ・アナトミー（グレイの解剖書）」というものがあるらしく、
それとかけてあるのかな。

実は、最初の夫を病気で亡くし、
その闘病生活の中で手術を２度したので、生々しい病院での出来事が苦手だ。
しかし、やっと、こういうのも見られるようになってきた。
見ながら、よく泣いたけどね。

そういえば、外科手術のシーンや、患者の状態など、
かなり生々しく出てくるので、血やメスで切るシーンなど苦手な方はご注意を（笑）

個人的には、Season５か６までが好き。
ジョージやイジーという、最初からインターン仲間だった彼らがレギュラーを抜けていく辺りから、
なんとなく方向性が変わって行っているのかなぁと。
インターンじゃなくなり、アテンダントからフェローへってところだもんね。
つまり、研修医の７年間が終わろうとしている訳だ。

長いシリーズは、見ているうちに登場人物に愛着が湧くので、
好きなキャラクターがレギュラー出演しなくなるのは淋しい。

しかしまぁ、色んな災難に遭う人たちだ。
登場人物のほとんどが、事故や事件や病気で死にそうになっている。
あ、実際に死んだりも。

なんとも悲しいが、命のことを考えさせてくれた。
患者と医師との関係性ももちろんだが、
医師と医師の関係もまた面白い。
なるほど、外科医って変態だなー（失礼！）
ま、そこはドラマであるからして、これから先、どうなるのか気になるところ。

早く配信されないかな〜。
それとも、DVD借りちゃおうかなぁ〜（笑）


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『BONES（骨は語る）』Season 1〜６

いやぁ、ハマった！
ボーンズこと法医人類学の世界的権威テンペランス・ブレナンと、
FBI捜査官シーリー・ブースがコンビを組んで、事件を解決に導く！

サスペンスというかミステリ好きだから、好きな話に間違いはないのだが、
CSIシリーズよりもハマった理由は、
この二人を中心とした、ラボの仲間が織りなす人間模様が面白すぎるから！

もちろんCSIシリーズでも登場人物たちの人間性や人間関係、過去なども語られるのだが、
「BONES」では、より登場人物たちの関係が深く掘り下げられて語られる。

Dr.ブレナンとエージェント・ブースの関係が何とも言えずもどかしく、
Season５〜６辺りでは、胸がきゅんきゅんしっぱなし（笑）
なかなか先に進めない二人の関係には、色んな過去や要素が絡んでくる訳だけれども、
二人の関係だけでなく、ラボの仲間たちがまた愛おしくなってくるのだ。

時にはシリアスに、時には噴き出すほどおかしく、
時には恋のもどかしさに胸を震わせ…尚且つ、事件まで解決するなんて！

特に好きなのは、やっぱりブース＆ブレナンの二人。
この二人が好きで好きでたまらない。

レンタルではSeason７と、８あたりまで出ているのかな？
アメリカではSeason９が放送中？これから放送？そんな感じみたい。

Season６が、これまた二人の関係が劇的に変わるであろうところで終わっているので、
早く次が見たくてたまらない。
あ〜ん、レンタルするべきか、否か。

とにかく、BONES大好き♡
今度は英語の字幕で最初からもう1回見ようかな。
専門用語多すぎて、やっぱり無理かな。
やってみよ。


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『イレブンス・アワー』

生物物理学者ドクター・フッドと、FBI女性捜査官レイチェルが、
一見怪奇現象のような事件を、全米を股にかけて解決に導く。

制作総指揮はあのジェリー・ブラッカイマー。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「CSIシリーズ」を手掛けた人だから、
きっと面白いに違いないと、Huluで見た。

いや〜。面白い。一気見。

それぞれの現象を、きちんと科学的に解明して、犯人まで突き止めてしまう。
日本の「水俣」もタイトルとして出てくるし、
（もちろん、水俣で起きた水銀による中毒症状がテーマ）
ミステリ好きなら、１度は見たり聞いたりしたことがありそうな題材なので、
説得力もある。

香水をつけるのが怖くなっちゃったり、牛乳飲むのが怖くなっちゃったり、
走るのが怖くなっちゃったり、シャワー浴びるのが怖くなっちゃったり…
結構、人の日常生活に密着しているエピソードも多い。

ドクター・フッドとエージェントのレイチェルの関係も微妙に気になる。
すぐに恋愛関係に落ちないのがいい。
レイチェルはFBI捜査官だが、ドクター・フッドの護衛官。
大怪我をして、フッドが「やめてもいい」と言った時の台詞がいい。
「あなたを守って死にかけたのが、私だったことを誇りに思う」

なんか、これってさー、恋愛より最強じゃない？パートナーとして。
人として、こういう相手、パートナーが欲しいなと思った。

とにかく、全エピソードが面白い、飽きさせない。
さすが、ジェリー・ブラッカイマー！と、拍手喝采である。

どうやらレンタルはされてないみたい。
Huluでも、配信は９月いっぱいのようなので、お急ぎを！！


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『続・ハリーズ・ロー』

いやぁ、終わるのがこんなに淋しいと思うドラマも最近なかったなぁ。
Season１は11話？か12話しかなかったけど、
続の報は22話まであったので、見応えもあり、
色んなエピソードが、それぞれに絡んできたりと、かなり面白かった。

それにしても、ハリーには惚れる！

62歳でも、太っていても、めっちゃいい女やん！

血の通った弁護士というか。
だからといって、無闇矢鱈と無茶を通すワケではなく、
ちゃんと陪審員や判事の心に訴え、本当の正義とは何か？を訴え続ける。
いやぁ、泣きますよ。

憎まれ口を叩き合いながら、それでも大切な時は助けてくれたり、駆けつけてくれる。
相手が間違った時には、例え上司でもクビにすると言われても、苦いことを言ってくれる。
ハリーの事務所と、それに関わる人々の、何ともいえず良い距離感。

時には反駁し、時には喧嘩し、時には助け合い、時には苦言を呈し、
共に難題を乗り越えてきた仲間。
そして、裁判ではいつも敵側だけど、それでも芽生える友情。

作り手の、こういう法律家がいて欲しい。という願いが伝わってくる。

アメリカの陪審員制度、日本でも一部取り入られて久しいが、
こういう法律家が増えてくると、とってもいい国になる気がするなぁ。

そしてやっぱり、ハリー・コーンは、キャシー＝ベイツ。
この人しかいない。
彼女だから、こんなバランスのいいドラマになった。
大好きだーーーーー！！！！！


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『ハリーズ・ロー』Season1

大好きな役者の一人、キャシー・ベイツの法廷モノ。

年収60万ドルの特許法弁護士が、ある日突然刑事事件の弁護士に。
仕事に嫌気が差して、事務所をクビになり、歩いていると、
空から人が降ってきて、キャシー演じるハリエット（ハリー）に激突。
…でも、無傷。
続いて、車に轢かれたけど
…無傷。

運命を感じたハリーは、裏通りの危険で無法地帯に事務所を構え、
運命的に集まった仲間と刑事事件の弁護士事務所を始める。…靴屋併設で。

アメリカの陪審員制は、法廷モノと言えば、弁護士V.S.検事のやりとりに見応えがある。
最終弁論で、陪審員に訴えるシーンは、流石オスカー女優、うまい。
心にジーンとくる。

ハリーの人柄が、とにかくいい。
とっつきにくく、口が悪く、いつも不機嫌。だけど、人情に厚い。
正直で率直、どんな困難にも負けない。
そんな人柄で、難しい裁判や局面を切り開いていく。

そこに集う人々に、絆が生まれていく。

法律家の在り方さえもテーマにし、ハリーを通して訴えかけているかのようだ。
本当の正義とは何か？
法律だけでは守れない弱気人たちに、何かしてあげたい。
それでも闘う姿には、いつも感動させられる。

12話で最終回だというのが実に惜しい。
もっと見たい。Season１はあっという間だった。

Season２に期待大である。




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『デスパレートな妻たち』SEASON3〜6

いやぁ、目まぐるしいこと。
「デス妻」ことデスパレートな妻たち。
郊外の裕福な住宅街で起きる、住人たちの様々な出来事。

これはもう、日常とは言えず、非日常の連続。

奥さん、事件です。

そして、ほとんど全員が犯罪者？（笑）

しかし、重苦しく描かれず、全編にわたってコメディ色が強い。
ひき逃げ、アルコール依存症、代理母、ストーカー、殺人、自殺、
竜巻に飛行機墜落事故と、事件・事故なら枚挙に暇がない。
まぁ、出るわ出るわ、あらゆる問題勃発しまくり！
住人たちの秘密、過去が、色んな事件や問題を起こし、
何故だか警察にも捕まらず、問題が片付いてしまうところも。。。
そして、恋愛もあっちこっちで起こるし、住民の前のダンナと友人が付き合い出すっていうパターンも数多い。
よくぞ、そんなにすんなり恋愛・結婚ができるもんだ。
羨ましいぞ。

ストーリーのジェットコースターぶりに、ついついどんどん次が見たくなって、
１ヶ月でSEASON６まで一気に見てしまった。

Huluに加入したので、見ることができたんだが…
実は、SEASON８まであるそうで…
Huluにはまだ６までしかない。

これは、レンタル屋に走りそうな危ない予感がするが（笑）
それではHulu加入した意味がなくなるので、自制する。

月980円でこれだけ見られたと思うと、かなりお得。
しかも、チビたちは仮面ライダーやらポケモンやら、おさるのジョージやら見てるし、
これを全部レンタルしてたらどんだけかかったか考えると、ねぇ。

コメディ色が強いながら、泣かせる場面も多々あり、
３話分くらいは、号泣した。

私の場合、リネット絡みが多かったなぁ。
子だくさんのリネット、共感できる部分が多いからか、
子持ちの方が感動的な話を作りやすいからかはさておき、
まぁ、とにかく、じーんと心に沁みて号泣できるんである。

一気見したのでわかりにくいが、そういえば、住人たちの成長も著しい。
精神的にも成長しながら、深刻な諍いや喧嘩もしつつ、友情を温めていく住人たち。

不思議なことに、
「私もそんな友達が欲しい」なんては思わないんだけど
（トラブルばっかりの友人は困る？　笑）
とにかく面白い組み合わせである。

私はご近所さんとこんなに親しくするつもりもないが、
見ている分には非常に面白い。
今後の展開がものすごーく気になるが、他のドラマでも見ながら気長に待つとしよう。

あぁ、読書が進まないはずだよ…（苦笑）



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『デスパレートな妻たち season1〜２』

iPadminiを買ったのを機に、
Huluに加入して映画ビデオ見放題の身になった。

チビたちがいる時は、iPadも占領されているが、
保育園に行っている間や、チビたちが寝てからは私の時間。

英語のいい勉強にもなるので、面白いアメリカドラマはよく見るのだが、久々嵌まった。

デスパレートとは辞書によると
【desperate】捨て鉢の, 死にもの狂いの, 自暴自棄の, 絶望的な, 命知らずの

ということらしい。
なるほど、典型的なアメリカ都市部の郊外にある住宅街で、
隣人たちが巻き起こす事件・恋愛・過去……まぁ、出るわ出るわ、秘密がいっぱい。

どの家庭にも、どんな人にも秘密の一つや二つあるものなんだろうが、
その秘密がまた、結構とんでもない。
だからこそ面白い。
そして、痛快でもある。
ただ気持ちいいだけでなく、色々考えさせられることも時にはあり、
主な登場人物女性４人のそれぞれを描くので、テンポもかなり良い。

一気にSeason１〜２まで見終わり、最初とは状況も変わってきた。
もちろん、主要４人を取り巻く周りの人物たちにも変化が。

まだまだSeason６まで長いけど、先が楽しみ。
本当は、お休みの日に一気見したいけど、そういう訳にもいかず。
チビチビと見てるけど、結構進んでるかな。

あ〜楽しみ♡
今からまた続きみよう〜っと。

レンタルやテレビと違って、いつでも好きな時から見られるのがいいね！


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『私はラブ・リーガル』

原題を『Drop Dead Diva』という。
邦題がバカっぽくて（失礼！）今まで敬遠してきたが、他の海外ドラマを毎週録画していて、
その番組が終了したけど、録画を削除しておらず、続いて始まり偶然録画されたのがこのドラマ。

実は、Season１は見ていない。
始まったのはSeason２だったのだが、第１話だけ「ちょっと見てみよう」と思って観たのが最初だった。
これが、実に面白い。

主人公は、モデル「だった」デビー、そして現在は腕利き弁護士のジェーン。
どうして「だった」かというと、Season１を観ていないので定かではないが、
ドラマ冒頭のあらすじから行くと、どうやら
モデルのデビーは、交通事故に遭い、死ぬところだったのだが、
何かの手違いで現世に戻り、そして何かの手違いで全く他人の身体に魂が入ってしまった！
という話。

手違いで入ってしまった身体は、モデルとは似ても似つかぬ太っちょの身体。
だけど、敏腕の弁護士。正義感が強く、人情に厚く、かしこいのだ。
多分、弁護士だったジェーンの記憶はほとんどないのだけど、
そこはご都合主義的に、何故か弁護士の知識は持ち合わせており、
裁判でも奇想天外の方法で、次々と困っている人、弱い人を助けていく。

正義を貫くそのストーリー、勧善懲悪なお話に、毎回ほっこり、にっこり、心温かくさせられる。

そして、考えてしまうのだ。
「死んだ」ことになっているデビーが、ここにいる。
元の身体の持ち主である弁護士ジェーンは、ここにはいるが、実はいない。
死んだことにさえ、誰も気付かない。

あぁ、物語の奥にはこういう二重の葛藤もある訳だ。

ジェーンが実はデビーであることを知っているのは、
守護天使のフレッドと、デビーの親友ステイシー。
そして、ジェーンと同じ事務所の弁護士グレイソンは、デビーの彼氏！

元デビーのジェーンは、もちろんグレイソンに気付いてもらいたい。
だけど、守護天使曰く、自分がデビーであることを言ってはいけない。
そんな中、グレイソンは次々に恋をし（もちろんジェーンも）、
側で見守りながらもいい友達として手助けをするジェーン。

サイドストーリーとして、フレッドとステイシーや、事務所のボスとキムの恋愛も非常に面白い。
その上、毎回２つの訴訟がそれぞれに解決され、ミステリ好きの私の好奇心も存分に満たしてくれる。

やっぱり最後の、ほっこり、にっこりな気分にさせられる…
という点が、なにより気に入っている。

心から応援したくなる、そんなドラマだ。
回を重ねるごとに、成長していくキャラクターたち。
一体、どんな結末が用意されているのだろうか？
恐らくこうだ…なんていう、ハッピーエンドは予想されても、
先が楽しみで仕方がない。
久しぶりに、楽しみなドラマに出逢った。
楽しいなぁ。
惜しむらくは、邦題だなぁ（笑）

『Lie to Me』 Season 1

ライ・トゥ・ミー　嘘の瞬間　シーズン1 （SEASONSコンパクト・ボックス） [DVD]

• 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
• メディア: DVD

存在は知っていたが、なかなか見る機会のなかったこのドラマ。
とうとうレンタルしてきてしまった！

ティム・ロス演じるカル・ライトマン博士は、精神行動分析学者。
「微表情」と言われる、わずか0.2秒の仕草や表情から、相手の嘘を暴き出す。
時には殺人事件、時にはトラブルを解決に導いていく。

何度も海外を一人で旅したが、言葉の通じない国に行くほど感じたこと。
それは、
「顔に出る感情は、どこの国に行っても同じ」。
だから、
「この人、怒ってる！」っていうのさえわかれば、死なないかな〜と（笑）。

このドラマでも、微表情は万国共通だと言っている。やっぱりそうなんだ！
肌で感じたことは正解なことが多いな。

さて、一番思ったのは、
「嘘を完璧に見抜ける人と、一緒に暮らしたり、一緒に仕事したりできるか？」
しかも普通の人でも１０秒に１〜３回嘘をつくらしい。
落ち着かないだろうなぁ。普通に話せない気がする。

そして、学んで身につけたとはいえ、そんな能力を持ってしまったら。。。
あぁ、世の中、知らない方が幸せってこともあるよね。
見て見ぬ振りをする、器の大きさがいりそうだ。



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