『ハリーズ・ロー』Season1

大好きな役者の一人、キャシー・ベイツの法廷モノ。

年収60万ドルの特許法弁護士が、ある日突然刑事事件の弁護士に。
仕事に嫌気が差して、事務所をクビになり、歩いていると、
空から人が降ってきて、キャシー演じるハリエット（ハリー）に激突。
…でも、無傷。
続いて、車に轢かれたけど
…無傷。

運命を感じたハリーは、裏通りの危険で無法地帯に事務所を構え、
運命的に集まった仲間と刑事事件の弁護士事務所を始める。…靴屋併設で。

アメリカの陪審員制は、法廷モノと言えば、弁護士V.S.検事のやりとりに見応えがある。
最終弁論で、陪審員に訴えるシーンは、流石オスカー女優、うまい。
心にジーンとくる。

ハリーの人柄が、とにかくいい。
とっつきにくく、口が悪く、いつも不機嫌。だけど、人情に厚い。
正直で率直、どんな困難にも負けない。
そんな人柄で、難しい裁判や局面を切り開いていく。

そこに集う人々に、絆が生まれていく。

法律家の在り方さえもテーマにし、ハリーを通して訴えかけているかのようだ。
本当の正義とは何か？
法律だけでは守れない弱気人たちに、何かしてあげたい。
それでも闘う姿には、いつも感動させられる。

12話で最終回だというのが実に惜しい。
もっと見たい。Season１はあっという間だった。

Season２に期待大である。




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コメント 2

これ面白そうですね～！！DVD借りちゃうとさらに睡眠不足になりそうで怖いな～(^o^)ｖ
by macinu (2013-08-07 08:23) 

macinuさん
法廷モノ、キャシー・ベイツ好きなら絶対ハマルと思いますよ！一気見ビデオ借りると一気見してしまいそう。私はWOWOWの毎日放送を地道に録画です〜（笑）
by margarita (2013-08-07 08:51)