SSブログ

◎2月の読書まとめ [本]

ぎゃーーーー!
もう3月も5日を過ぎましたが!
遅ればせながら、2月の読書まとめ。
いきまーーーす。



2015年2月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1552ページ
ナイス数:422ナイス

タルト・タタンの夢 (創元推理文庫)タルト・タタンの夢 (創元推理文庫)感想
ずっと気になっていたが初読みの作家さん。読みやすくて終わった時「ん?もう終わり?」と感じる軽妙さ。ミステリだけど、殺人などではなく、日常の謎解き。坂木司氏の作品に似てると感じた。まだ続編などあるようなので、機会があれば読んでみたい。「絶対読む!」って感じではないってことかな(笑)
読了日:2月25日 著者:近藤史恵


死んでも治らない (光文社文庫)死んでも治らない (光文社文庫)感想
初読の作者。うーーん、ちょっとわかりにくかったかな。オムニバスで話は進み、途中途中に同じ事件が織り込まれてきて…最後には繋がるんだけど、最後までどれが現実の話なんだ?って感覚がぬぐえなかった。
読了日:2月22日 著者:若竹七海


うつくしい人 (幻冬舎文庫)うつくしい人 (幻冬舎文庫)感想
直木賞受賞作は文庫になってから…ってことで(笑)こちらを読んでみた。うーーーん、元々関西弁の記述が苦手で、本屋でパラパラ見ては購入しなかった作家さん。まぁ、受賞を機会に読んでみたものの(関西弁ではないものを選んだ)全編しっくりこず(笑)、私、絶対この主人公とは気が合わんなぁと思いながらも最後まで。結局、問題はそこだったの?って、なんとなく拍子抜け。あとがきでは本人も精神状態良くなかったと書いてたな。次はエッセイ読んでみよ。
読了日:2月11日 著者:西加奈子


人影花 (中公文庫)人影花 (中公文庫)感想
今邑さんが亡くなった後に編まれた短編集なのね〜。どうりで、知らなかったはずだ。もう新作が読めないとは、返す返すも残念なり。相変わらず、今邑ワールドが拡がり、じわっとくる怖さと、どんでん返しとはいかないまでもどうラストに持って行くかのわくわく感がある。タイトルの「人影花」のラストは、全く想像していなかった。今回も楽しませていただきました。
読了日:2月9日 著者:今邑彩


少女Aの殺人 (中公文庫)少女Aの殺人 (中公文庫)感想
うんうん、面白かったです。最初こっちが主かと思った方が、途中からあまり登場しないな〜と思ったら…やっぱり、繋がってくるのか〜。中盤からかなり真相に近い予想はできたものの、それでも面白かったなぁ。心情としては、完全犯罪にしてあげたかった。あぁ、見破られない完全犯罪の話が読みたくなった。誰か、知らないかなぁ(笑)
読了日:2月4日 著者:今邑彩

読書メーター




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ランキングに参加しております。
よろしくお願いいたします。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
↓↓↓


人気ブログランキングへ




80,000人以上のウェブマスターに認められた、アフィリエイトプログラム
80,000人以上のウェブマスターに認められた、アフィリエイトプログラム

人気ブログランキングへ
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。