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◎1月の読書まとめ [本]

あ〜〜、すっかりご無沙汰しております。
なんだか夢のように過ぎ去った1月。
感覚としては長かったような…あっという間だったような…
本当に、ふわふわ〜、どどどーーーっと、過ぎた1月でした。
今年はたくさん本読むぞ!…と思った割に、こんなもん。
もうちょっと読みたいなぁ。


2015年1月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2331ページ
ナイス数:910ナイス

ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)感想
文庫になったので読みました。たまにあるタイムトラベルものの東野作品の中でも、秀逸かも。最初から、どこかに繋がる予感はあっても、そう繋がっていくのかと、相変わらずのストーリーテリングの巧さに頭が下がります。「丸光園」に幸あれ!と、叫びたくなりました。
読了日:1月30日 著者:東野圭吾


斎藤一人 天が味方する「引き寄せの法則」斎藤一人 天が味方する「引き寄せの法則」感想
わーー、これ、一人さんが書いたんじゃないんやん!読み始めて気付いたけど、この装幀だと絶対欺された人多いと思うわ(笑)でも、この手の引き寄せ本、数冊読んだけど、これはすーーっと入ってきた。簡単だし。私が今まで生きてきた自然体にほぼ近い。なんだ、私、このままでいいんじゃん!と思えた本。ただし、色々あるんで、近くに置いていつも読んでいたいかも。巻末に、少しだけ一人さんのメッセージもあり。いい本でした。
読了日:1月28日 著者:柴村恵美子


暗黒祭 (角川ホラー文庫)暗黒祭 (角川ホラー文庫)感想
「蛇神」シリーズやっと完了!でも、あの謎やこの謎…残ってるんだけどぉって感じ(笑)作者も言ってるけど、太古の神話まで話が拡がり、どう収拾をつけるのかが楽しみだったけど、そうきたんだ〜。建て増し建て増しして、最初の思惑からずいぶん遠ざかったのかな?この話を終わらせるには、そうするしかなかったのか。。。ファンタジーやスピリチュアルがうまく融合した話が大好きなので、私は楽しかった。ただ、、やっぱり、あの人がどうなったかは気になるなぁ。。。
読了日:1月27日 著者:今邑彩


双頭の蛇 (角川ホラー文庫)双頭の蛇 (角川ホラー文庫)感想
シリーズ3冊目。これはもう、完全に続いて終わった。合いの手に別の本いれようかと思ったけど、すぐ最終巻が読みたくて「暗黒祭」に手を出した(笑)1冊目からつづくので、少々人間関係がややこしくなってきたが、こんがらがった糸を、どんな風に集結させるのか楽しみ。さて、千年以上つづく大祭が、どういう結末を迎えるのか。乞うご期待。
読了日:1月23日 著者:今邑彩


翼ある蛇 (角川ホラー文庫)翼ある蛇 (角川ホラー文庫)感想
「蛇神」第二弾。一応前作読んでなくてもわかる…とはなっているけど、読んだ方がいいよね。っていうか、読みたくなるよね(笑)繋がってはいるけど、全く独立した話で、しかし「蛇神」も「翼ある蛇」もあちこちの話が完結してない感は否めない。三部作だと思っていたら、どうやら次の「双頭の蛇」「暗黒祭」とシリーズらしい。神話だとか儀式だとか大好物の題材なので、興味津々。しかし、途中の劇中劇的な神話についてのコラムが長くて中だるみ。つづきを読みまーす。
読了日:1月13日 著者:今邑彩


我が家の問題 (集英社文庫)我が家の問題 (集英社文庫)感想
『家日和』に続く「家庭」についての短編集。最後の「妻とマラソン」は、全作からのキャラクター登場で、親近感。どの視点からでも奥田節が活きていて、やっぱりスゴイ作家だなぁと思わせてもらった。風刺が効いてて、ブラックユーモアも含んでて、胸がじんとして、最後には温かくなるような奥田作品が大好きだー!と、2015年読書初めは、叫んでおきます。
読了日:1月4日 著者:奥田英朗

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