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◎8月の読書まとめ [本]

毎年、夏場は割と読書が進む(眠れないことが多い)のに、
今年は涼しくてエアコンなしでよく眠れたのか?
ほとんど読書してない。。。

Huluの弊害か、明らかに読書量減ってるなぁ。いかんいかん。
積読本ばっかり増える。200冊くらいあるんじゃないかいな?
しばらく、本買うのは控えて、積読本消化しようかな。

あ、ちなみに、今ハマっているのは、
今更やけど『グレイズ・アナトミー』(笑)



2014年8月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:666ページ
ナイス数:970ナイス

赤いべべ着せよ… (中公文庫)赤いべべ着せよ… (中公文庫)感想
懐かしいなぁ。童歌が殺人と絡んできて、昔の殺人と現在の殺人が交錯する…そんな話、中学生の時によく読んだよなぁ。クリスティとか横溝正史とか。古臭くてもいい。私はこんなお話しが大好きです。謎解きでいえば、現在の犯人はすぐにわかってしまいましたが、そんなことはもうどうでもいいんです。このまま結局昔の殺人は犯人わからずじまい?と思ったけど、ちゃんと解決してくれました。ここが一番意外だったかも。
読了日:8月19日 著者:今邑彩



時鐘館の殺人 (中公文庫)時鐘館の殺人 (中公文庫)感想
短編集。表題のが一番好きだったなぁ、昔ながらの本格モノなんだけど、最後の最後までちゃんとひねってあって、楽しかった。他の作品も本格風味で、中学生の頃に読みあさった所謂「推理小説」の香りがして、とても懐かしくなった。いずれにしても、スルスルっと読ませるのは流石です。
読了日:8月13日 著者:今邑彩

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◎7月の読書まとめ [本]

あ〜〜、7月もあんまり読書進まなかったなぁ。
毎年、夏って読書欲が上がるんだけど…今年はあんまり。
そうそう、何故夏に読書が進むかって、何故だか眠れない日が多いんだよね。
ま、本格的に暑くなってまだ10日余り。
夏はこれから!たいね〜!


2014年7月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:875ページ
ナイス数:1096ナイス

鋏の記憶 (中公文庫)鋏の記憶 (中公文庫)感想
サイコメトリーもの、短編が4つ。読みやすくて一気読み必至。特殊能力があると色々苦悩もあるけど、今回、何故だか「モノについた記憶は、どれだけ経っても、誰が触っても変化しないのだろうか?」ってことが気になった。何十年も使われたモノには、事件の記憶しかないのか?サイコメトラーには、どんな風に見える?感じる?のか。その辺、気になって気になって…(笑)番外として、そういう超能力ものがあると楽しいんだけどな。でも、彼女はもういない。。。
読了日:7月31日 著者:今邑彩
よもつひらさか (集英社文庫)よもつひらさか (集英社文庫)感想
今邑さんの短編集。読んでると、彼女の作品じゃないような印象を受ける。男性が書いたみたいな。ちょびっとホラーテイストだし、夏に読むにはもってこいかも。
読了日:7月23日 著者:今邑彩
腹巻き美人ダイエット―おなかを温めて、きれいにやせる!腹巻き美人ダイエット―おなかを温めて、きれいにやせる!感想
Dr.石原の娘さん。同じ理論で「お腹をあたためる」「運動」することを、ダイエット向けに書いただけかな。水をたくさん飲むことが、全くもって向いてない私(頻尿になり、夜眠れない)には、納得できる内容。体温も35度しかないので、腹巻きはいいかもなぁ。水分の摂りすぎは良くない!と提唱している訳ね。元々、あまり水分摂らないのになぁ。あ、ビールか!毎日1ℓはヤバイか。焼酎かワインに変えようかなっと(笑)
読了日:7月5日 著者:石原新菜

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◎6月の読書まとめ [本]

今月は、さくっと1〜2時間で読めるものが多かったかな。
しかし、こうやって見ると、読書ってかなり気分に左右されるよなぁ。
受動的な映画やビデオ鑑賞と違って、能動的だからだと思うんだけど。



2014年6月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1354ページ
ナイス数:1012ナイス

「体を温める」と子どもは病気にならない「体を温める」と子どもは病気にならない感想
うちの子、小1なのに、主に赤ちゃんのことが書いてあった。まぁ、応用はできるけど。子供への朝ごはんは、ごはん、味噌汁、納豆でいいと。あと、夏でも寝る時は腹巻き。これ、大人もだよね。今日、早速編み始めようっと。カラダを冷やす食材、温める食材、よく知っておくといいかも。あまり気を使いすぎてもナンだけど、頭に入れておくと、病気の症状への対応もできやすいのかな。離乳食なんかも今更だけど「へ〜」ってのがあったよ。今から赤ちゃん産むなら(笑)参考にしてもいいかも。しかし、Dr.ニーナの美人ぶりにびっくり!
読了日:6月26日 著者:石原新菜



一日一食 ~40歳を過ぎたら、食べなくていい~一日一食 ~40歳を過ぎたら、食べなくていい~感想
この先生、昔から気になっていて、10年以上前に一冊読んだことがある。けど、実行しなかった。だが今回このタイトル。断食3日は苦しくても、一日一食ならできそう!ってことで、一気読み(笑)そっか、粗食少食は美容、健康、長寿の秘訣なのね〜。朝はニンジンリンゴジュースか食べない、昼はソバか生姜入り紅茶、夜はアルコール可で好きなもの何でもOKって、できそうよね〜。しかーし、子供に朝食べさせなくてもいいのか?ってことで、Dr.石原の娘さんが子供用の本を書いているので(Dr.石原は監修かな)そちらも読んでみよう。
読了日:6月26日 著者:石原結實



六月の輝き六月の輝き感想
初・乾ルカ。不思議なお話だなぁ。そして、全編、暗い(笑)。タイトルからは想像もできないほど、暗いお話しだけど、人が人を憎むこと、優しくいるとはどういうことか…描きたかったのかな。許すって大切だね。人を憎むことで、自分を罰しているのかも。許すことは、自分をも許すことなのかも。何作か、読んでみようかな。
読了日:6月19日 著者:乾ルカ



あっこと僕らが生きた夏 17歳女子マネージャーがナインに託した、命のバトンあっこと僕らが生きた夏 17歳女子マネージャーがナインに託した、命のバトン感想
最近、この著者と仕事で知り合い、取材を受けた。彼女がノンフィクションにこだわる原点は、ここにあるのかもな。私がもし…と考えたら、あっこちゃんのように強くいられるだろうか。本当に好きなことを、好きなまま貫ける強さに、心から感動。どう生きるか。それが生きるということ。改めて、健康で過ごせることのありがたさを、思い出させてくれる。あなたが生まれてきてくれたことに、ありがとう。
読了日:6月19日 著者:有村千裕



パラドックス13 (講談社文庫)パラドックス13 (講談社文庫)感想
久しぶりの東野作品。首相官邸に到着し、皆がP-13の真実を知るまでがちょっとだるかったが、そこからは一気に最後まで展開していった。誠哉に生き残って欲しかったなぁ。途中から、ラストは読めたが、面白かった。ラストが読めた訳は海外ドラマ「LOST」を彷彿とさせられたから。数学的に矛盾する知性…これって、また使える面白いテーマだと思う。
読了日:6月15日 著者:東野圭吾




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◎5月の読書まとめ [本]

マズイ!
読書量的に、ずっとマズイ状態が続いている…。
けど、結局読書する時間に別のことやってるんだから、ま、いっか(笑)

という訳で、5月は2冊。
6月はもっと読めるかな。

2014年5月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:472ページ
ナイス数:1060ナイス

遠い迷宮―阿刀田高傑作短編集 (集英社文庫)遠い迷宮―阿刀田高傑作短編集 (集英社文庫)感想
ゾクッとしたり、やっぱりと思ったり、男女の機微あり、なんやかんや色々入っていて面白い。むかーし昔に読んだ短編もあって、今読むと感想が違うのも面白い。まぁ、中学生だった私にはわからんよなぁ(笑)日常のようで、非日常。そんな世界観は抜群ですな。
読了日:5月30日 著者:阿刀田高



本当はすごい私 一瞬で最強の脳をつくる10枚のカード本当はすごい私 一瞬で最強の脳をつくる10枚のカード感想
現在・過去・未来の新しい見方って感じかな。後はまぁ、いくら考え方を変えてみたところで、本人が行動しないといけない訳で…行動したくなる、もしくは行動の仕方…みたいな本はないものかな。ま、行動するには、意識改革から入らねばならないのはわかるから、順番に読み進められるような本を出せばいいのに。と、思ったのは私だけ?この種のものは、どれを信じても、結局は洗脳なんだなぁと。あ、いい意味でも悪い意味でも。いい意味で自分で自分を洗脳すればいいのよね。でも、私は凄いって、小さい頃から思い込んでますけど。何か?(笑)
読了日:5月15日 著者:苫米地英人

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遠い迷宮―阿刀田高傑作短編集 (集英社文庫)

遠い迷宮―阿刀田高傑作短編集 (集英社文庫)

  • 作者: 阿刀田 高
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2007/09/20
  • メディア: 文庫




本当はすごい私 一瞬で最強の脳をつくる10枚のカード

本当はすごい私 一瞬で最強の脳をつくる10枚のカード

  • 作者: 苫米地 英人
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/08/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)





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◎4月の読書まとめ [本]

おかげさまで、双子男子は、無事にピッカピカの小学生になった。
脳性マヒのMも、普通小学校の特殊学級へ入学。
ただし、肢体不自由児の特殊学級があり、エレベーターなどの施設も整っている
同じ区内の小学校へ。
Nは校区の小学校へ。

双子でありながら、別々の園に通い、
またもや別々の小学校に行くので、行事がダブルでだぶる(笑)

同じ市内なもんだから、小学校になると、きれいに被ってくるので、
私が二人欲しい〜という状況がこれから続くと思われるが、
何しろ二人とも小学生ライフに馴染み、楽しそうに学校に行っているのが救い。

という訳で、読書量も減ったし、
なんだか読みたい本が、「啓発系」に傾いた4月。
私生活バタバタした上に、仕事でもゴタゴタがちょっとあったせいかな。
ま、気持ちの切り替えは、とーーーっても早いのでね。
一晩寝たら…というけれど、一晩寝る前に、もう切り替わってるし(笑)

さて、4月の読書まとめ、いってみますか。



2014年4月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:738ページ
ナイス数:1148ナイス

お金、愛、最高の人生 リッチな人だけが知っている宇宙法則お金、愛、最高の人生 リッチな人だけが知っている宇宙法則感想
はい、今月2冊目、この手の本(笑)。ってことは、この部分、何か弱ってるんだな〜、自分。けれど、確かに、20年目のフリーのコピーライター、仕事に対してぼやけていたことを思い出させてくれた。確かに、私はずっと「ギフト」を使って仕事をしてきたし、ずっと環境にも人にも仕事にも恵まれてきた。ただ、最近目先のことに捕らわれ過ぎて、忘れてた。「自分に正直に、自分が信じた道を愛を持って歩めば、お金は後からついてくる」この信念。言葉や表現は違っても、同じことを言っているんだよな。思い出させてくれてありがとう。
読了日:4月28日 著者:


keiko

幸福な生活 (祥伝社文庫)幸福な生活 (祥伝社文庫)感想
面白かったなぁ。オチが全て、最後のページをめくった1行目だというのが「これ、推理作家が絶対にやってみたいこと」だよなぁと思わせる。オチはわかっていても、面白い。これってスゴイことだよなぁ。百田さん、ミステリでも絶対イケますね。
読了日:4月27日 著者:百田尚樹



なぜかお金を引き寄せる女性39のルールなぜかお金を引き寄せる女性39のルール感想
はい。お金大好きです。私はお金持ちです。だから心が豊かです。好きなことを仕事にして、それでお金を好きなだけ得ています。そう「思い込んで」生活しようっと。
読了日:4月15日 著者:ワタナベ薫

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◎3月の読書まとめ [本]

3月。
卒園式×2
入学説明会×3
入学準備×2小学校分
ライヴ×3本
通常の原稿書き
新規クライアント×2ヶ

……という、怒濤のスケジュールに追われまくり、
ついに1冊しか本が読めなかった。。。
正確には、時間ができても、読書の気分にならず、アメリカドラマばっかり見てた(笑)

こんなスケジュールを乗り越えて、心身共にスッキリ!

さて、今月からチビたちも小学生。
親子共々、新生活のスタートです。

やっぱり、4月ってワクワクするなぁ。

2014年3月の読書メーター
読んだ本の数:1冊
読んだページ数:192ページ
ナイス数:1185ナイス

女のカラダ、悩みの9割は眉唾 (講談社プラスアルファ新書)女のカラダ、悩みの9割は眉唾 (講談社プラスアルファ新書)感想
「女性誌にケンカを売る」っていうから読んでみた。確かに情報が溢れる世の中、正しいものとそうでないものを見分ける力を、自分たちが持たなきゃいけない、メディアの情報を鵜呑みにするな!ってことは、私もずっと警鐘を鳴らしてきたことだから共感。でもだからって、本書の情報がすべて正しい訳じゃないよね?(笑)「都合のいい情報」でなく、「正しい情報」を仕入れ、しかもそれに固執しないという柔軟な姿勢がいいと思う。あ、結局、女性のカラダの悩みについても、私の考えてきたことと似ていた。ピルは勧めすぎてて逆に怪しい(笑)
読了日:3月1日 著者:宋美玄

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◎2月の読書まとめ [本]

2014年2月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1549ページ
ナイス数:735ナイス

頼子のために (講談社文庫)頼子のために (講談社文庫)感想
作者が25歳の時に書いたのかぁ。しかも大学生の時に書いた中編を長編にしたものだという。25歳には重いテーマだよなぁ、よく書いたな。あとがきに「確かにこの小説を通じて、否応なしに、なにがしかの転機を迎えさせられてしまった」とある。なるほど、作品の内容に、作者自身が変えられてしまうということはあるのだろう。ラストはなんとなく想像がつくのだけれど、綸太郎の犯人に対する態度は、何故あぁだったのだろうと腑に落ちぬ。
読了日:2月3日 著者:法月綸太郎



新装版 猫の事件 (講談社文庫)新装版 猫の事件 (講談社文庫)感想
阿刀田氏の短編、やっぱり好きだーーー!これは勿論タイトル買い!猫好きにはたまらん♡でも、猫が出てくるのは表題作のみ。だけど、どの話も面白い。個人的には真面目なサラリーマンと怠け者のサラリーマンのお話が心に残ったかな。まだしばらく阿刀田祭りしまーす。
読了日:2月7日 著者:阿刀田高



黒い回廊 (集英社文庫―阿刀田高傑作短編集 あ13-9)黒い回廊 (集英社文庫―阿刀田高傑作短編集 あ13-9)感想
阿刀田短編ホラーくくり。最後に、すこーし、背筋がゾクッとする話。結局「人間にとって、何が怖いか」をものすごーーーく突き詰めたんだろうなと思わせる、何とも唸らせる作品集で、そのものが怖い…というよりも、普通の人には何でもないことが、怖い人には怖いだろうなぁ…という感じ。逆にその方が日常に潜んでいそうで怖いよね。そういう怖さを追求したんだろうなぁ。いやぁ、とっても読みやすいしゾクッとするし、色々考えさせてくれるしで、とにかく流石の名手です。
読了日:2月11日 著者:阿刀田高



ななつのこ (創元推理文庫)ななつのこ (創元推理文庫)感想
やさしいやさしい物語。ミステリと思っては読みませんでした。ほんの僅か、謎と解決があるのだけれど、子供っぽすぎず、どぎつい小説などを読んだ後は、ホッとできる作品かも。そういえば、子供の頃ってそうだったよなぁと、郷愁を覚えるようなお話しでした。
読了日:2月27日 著者:加納朋子



厭な物語 (文春文庫)厭な物語 (文春文庫)感想
それほど厭ではなかったかな(笑)「厭」という感覚が鈍ったのか?(笑)京極氏の厭な話を読み過ぎてしまったからか(笑)。しかしながら、物語はすべて面白く読んだ。クリスティーのなんかは、最後の予想がつきながら、もう一歩先のオチがあって流石。面白かった人の作品は、後で他の作品を探して読んでみようかな。
読了日:2月28日 著者:アガサクリスティー,モーリスルヴェル,ジョー・R.ランズデール,シャーリイジャクスン,パトリシアハイスミス

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◎1月の読書まとめ [本]

2014年1月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:968ページ
ナイス数:1105ナイス

青い罠 阿刀田高傑作短編集 ブラックユーモア (阿刀田高傑作短編集) (集英社文庫)青い罠 阿刀田高傑作短編集 ブラックユーモア (阿刀田高傑作短編集) (集英社文庫)感想
流石です。時代を感じさせず、思わず引き込まれるストーリーテラーぶり。ブラックユーモアというのか、そうね、皮肉たっぷりな部分もあり、男女の機微もとても面白い。一気読み必至の一冊。他にも数冊このシリーズの短編集があるようだから、読んでみようかな。
読了日:1月1日 著者:阿刀田高



祈りの幕が下りる時祈りの幕が下りる時感想
母が読んでみたいと買った東野作品を、先に読んだ(笑)加賀シリーズ。父との確執の全貌が明らかにされた…と言ってもいいのかな。ある女性の他殺体が見つかり、全く繋がりがわからないまま、事件は加賀へと導いていく。ここまで不幸で哀しい人生が、同じような人生と交叉して、一縷の幸せがあったのだと、これは、決して哀しいだけの話ではなく、希望の話なのだと思った。登場人物たちそれぞれの祈りに、幕が下りたのかもしれないな。
読了日:1月13日 著者:東野圭吾



人生がときめく片づけの魔法人生がときめく片づけの魔法感想
読メで読友さんが読んでいたので、いつか読んでみようとAmazonのほしい物リストに入れていたら、正月実家で母の本棚にあった(笑)片付け本も色々あれど、なるほど、納得。自分ができるか否かは置いといて(笑)個人的には、断捨離も片づけも、その通りにする必要はないと思うし、少しずついいとこ取りして、人生が豊かになる助けになればいいと思う。ハウツー本はほとんど買わないし買いたくないので、今回はラッキー♡私にとって人生を豊かにするものは「読書」。だから何を読まされても、本だけは処分しませんことよ〜おほほほほ
読了日:1月27日 著者:近藤麻理恵

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◎11月の読書まとめ [本]

いつものコード貼付が、少々読みにくいので、
何とか改行コードを入れてみた。
少しは見やすくなったかな(笑)


2013年11月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1353ページ
ナイス数:1048ナイス

首のたるみが気になるの首のたるみが気になるの感想
あはは。ここまで正直に自分を書けたらいいね!あの映画『めぐり逢えたら』『ユー・ガット・メール』の脚本・監督を務めた人物と知り、なるほどと納得。でも、出身は新聞記者なんだね。阿川佐和子の翻訳も秀逸だ。自虐ネタっていうのかな?老いは素晴らしいと書いてある本を全否定、この人たちには首はないのか?には爆笑してしまった。とことん老いに抵抗するものの、アブナイことはやらない。悪いことばっかり書いてあるようで、底抜けに明るいから面白い。しかも風刺が効いている。明るい正直者っていいね!
読了日:11月25日 著者:ノーラ・エフロン

竜が最後に帰る場所 (講談社文庫)竜が最後に帰る場所 (講談社文庫)感想
恒川作品2冊目。「秋の牢獄」が一気に読めたのに対して、少し読み進めにくかったかな。表題作「竜が最後に帰る場所」が一番好きだった。印象に残ったのは「夜行の冬」。いずれも、結末がはっきりしないのが、モヤっとするなぁ。では、読者の想像にお任せします…的な終わり方でもないように感じる。「大傑作」「珠玉」という褒め言葉がいっぱい付いている作品集だけど、私はちょっぴり読みにくかった。この作家、長編はないのかな?探してあったら読んでみよう。
読了日:11月22日 著者:恒川光太郎

秋の牢獄 (角川ホラー文庫)秋の牢獄 (角川ホラー文庫)感想
11月7日のイベントだったのね〜。出遅れたけど、読了。初めての恒川光太郎作品。なるほど、3つの牢を描かれた作品集。1話目はもやっと感が残った。その先こそが知りたかった!2話目は、一応の完結をみる。3話目、さて、今から!ここから先どうなったかが知りたいのに!ってとこで終わる。確かに読みやすく、美麗な文章。坂木さんの解説が面白かった。数冊、続けて読んでみようかな。
読了日:11月10日 著者:恒川光太郎

密室殺人ゲーム2.0 (講談社文庫)密室殺人ゲーム2.0 (講談社文庫)感想
この作家のは「葉桜の季節に君を想うということ」以来、もう読まない、と思っていたので久しぶり。帯の「本格ミステリ大賞受賞作」というのに惹かれた。上質の本格が読みたいと思っても、最近少ないからな。。で、感想を一言で言えば「ゲームって怖い」。トリックはどれも面白いと思う。だが、これは、殺人を行う大前提から覆している。そして、ゲームを行っている人同士は基本的にネット上でしか会わない。読み終わっても、いくつか謎が残っているように思うが。。。
読了日:11月9日 著者:歌野晶午

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◎10月の読書まとめ [本]

2013年10月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2110ページ
ナイス数:1291ナイス

いつもの朝に (下) (いつもの朝に) (集英社文庫)いつもの朝に (下) (いつもの朝に) (集英社文庫)感想
なるほど、そう来ましたか。ミステリ部分は上巻でほぼ終わり、あとは色んな人の立場から「原罪」を問うかのような話のようだった。犯罪者の血が遺伝する?育った環境が重要?神とは何か?なんか、そんな深いテーマも感じたけれど、あとがきによると、作者にそんなものはなく、そんなものがあればこんなに長々と書きはせぬ…という引用文があってそれもそうだと納得(笑)感じるのはいつもこちら側。何をどう感じるか、自由で委ねられているのよね。私も書いた後は、そうなる。作品とはそういうものなのかも。スルスル読めて考えさせられた。
読了日:10月22日 著者:今邑彩
いつもの朝に (上) (いつもの朝に) (集英社文庫)いつもの朝に (上) (いつもの朝に) (集英社文庫)感想
読みやすくて一気に上巻読破。色々繋がってきた衝撃の過去だが、上巻で一端終了?この次謎を起こすとすれば、これしかないがな〜と思いつつ下巻突入〜。帯の10万部突破!に惹かれてしまったけれど、今のところ、今邑作品に大きなハズレはない。さて、10万部突破の秘密は下巻にあるとみた!引き続き、楽しみやん〜
読了日:10月20日 著者:今邑彩
ミステリーズ《完全版》 (講談社文庫)ミステリーズ《完全版》 (講談社文庫)感想
再読。昔、本好きのデザイナーさんが「笑う死体」っていう面白いミステリがあってさ〜と紹介してくれて読んだ。奥付をみると1998年7月。第一刷だから、恐らくその頃読んだんだろうなぁ。日本人が海外小説風に書いている…という感じだけど、流石に本物の翻訳物より格段に読みやすい。たまに妙に哲学的?になって、迷宮に入るので、ボーーーっとしてると、意味不明に陥るかな(笑)
読了日:10月20日 著者:山口雅也
予期せぬ結末1 ミッドナイトブルー (扶桑社ミステリー)予期せぬ結末1 ミッドナイトブルー (扶桑社ミステリー)感想
うーむ。お話し的には、好き。だけど、どうも翻訳が口に合わない時があって、話がわかりにくいことがある。ん?と思ってもう1度読み返すのだけれど、やっぱりわかりにくい。翻訳物が苦手な所以。いや、いっぱい読んでますけどね。タイトルの『予期せぬ結末』には、ちょっと弱いかも。割と予期できた(笑)
読了日:10月11日 著者:ジョン・コリア
晩ごはんダイエット成功レシピ集―簡単で確実に痩せる (幻冬舎文庫)晩ごはんダイエット成功レシピ集―簡単で確実に痩せる (幻冬舎文庫)感想
晩ごはんダイエットの続編。メソッドはそのままに、レシピの紹介と、ダイエットのルール、甘味のレシピ、運動の仕方など。当たり前の知識だが、これを地道にやることが、結局一番の早道なんだよね〜。昔、ダイエットじゃなく、健康を気にしたために一日9品目食べることにした時、一気に4〜5㎏痩せたけど、それに似てるかも。晩ごはんに(ごはん代わりに)豆腐を食べて、適度な運動して、バランス良くできるだけ多くの食品を摂る。健康にもいいし、子供たちにもいいし、やってみるかな。
読了日:10月11日 著者:美波紀子
晩ごはんダイエット―確実に痩せてリバウンドしない (幻冬舎文庫)晩ごはんダイエット―確実に痩せてリバウンドしない (幻冬舎文庫)感想
晩ごはんに豆腐を食べるアレでしょー。存在は知っていたが、ちゃんと読んでみた。こないだ読んだ身体を温めるダイエットとは矛盾するような、身体を冷やしてしまう食材も勧められているけれど、油物とか肉の量を気にするあたり、やっぱり信憑性が高い。何より、好感が持てたな。このレシピで、本当にお腹いっぱいになるのか?が問題だけど、結局は一時的に痩せるのではなく、痩せたらキープするのが目的なのだから、考え方は自分に合っている。ま、ぼちぼち取り入れてみますか。
読了日:10月5日 著者:美波紀子

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